国立新美術館で開催中日展の
親子鑑賞教室工芸美術を体験してきました。
工芸美術とは何するの?
(他に体験できたのは洋画、日本画、彫刻、書)
ワークショップの前に日展の出展作品を観ると
様々なマテリアルで作られている分野でしたので
子ども向けにできそうなのは粘土で何か作るものと思っていたら、
金工(金属工芸)でした。
すずの丸い板を叩いて小皿にしていきます。
鋼の棒を金槌で叩いて模様を作っていきます。
鋼はいろいろな形があって、細く、小さい点が打てるもの、
先がざらざらで打つとざらざらの模様ができるもの、
花型、しずく型ができるもの等様々ありました。
一本の線を引くだけでもかなり点を打たないとできないし、
コツを掴まないと打った点がぶれてきれいにいかない。
なかなか奥深い作業でした。
もちろん、親はお手伝いでしか参加できず、
やりたい私は再び子どもに戻りたくなりました。
いいなあ。。こどもって。
子どもの意思を尊重する為に口出さない、手を出さない。。
を心がけましたが、ちょっとだけやりたくて
子ども達に頼んで一打ち二打ち体験。
おもしろい。
ものすごく叩く作業なので自宅では無理ですが
りめいぐるみにつけるアクセサリーとかポイントにつけるものを
作ってみたくなりました。
昨日は珍しく忙しく夕方からは
東京ヴェルディを応援にアジスタへ
SAVE OUR VERDY!がテーマでした。
つい笑ってしまった。。失礼。
(私の中ではSAVE OUR ときたらEARTHかGREENだったので)
スタジアムをグリーンに染めよう!という事で
一枚500円でグリーンのティーシャツを購入し観戦。
対戦相手のJEFの方が一言、
「VERDY戦でこんなに混む事ないよな。
こんなに混んだのは1996年ぐらいぶりかな?」
無料でしたから……。
結局VERDYは負けました。。
JEFの10倍位はサポーターがいたのに!
これからも存続の為にもVERDY がんばってね。
日展にもVERDYにも子ども達が貴重な体験ができて感謝です。
こどもっていいなあ。。ちょっとうらやましい。
これからも子ども達に便乗していろいろと体験したいです。