10年くらいぶりにひとなる書房に行ってきました。
ひとなる書房は保育士さんの為の本をメインに出版している出版社です。
「ガイコクジンじゃないもん!」がDAISY版になったものを
見ていただきたくてDAISY版と紙芝居を持って伺いました。
私が伝えたかった事が伝わってとてもうれしかったです。
伝えたかった事を大切に感じてもらえたという感じです。
お忙しい中、時間をつくって頂きましてありがとうございました。
ひとなる書房には10年位前にお世話になっていて、
装丁画やイラストを描かせていただきました。
「大人にだまされた」(保育園でのお泊り保育での話)
「ちょっとそこまでスリランカ」
(元保育士桜井ひろこさんがシルバーボランティアでスリランカに行き、
赴任した障害者施設での体験談)
「心の力が育つとき」
(臨床心理士上山先生が親子関係づくりのカウンセリングをしていく話)
子育て中の今、改めて「心の力が育つとき」を読んで
身に、心にしみるものがたくさんありました。
「本当に幸せな親と子の関係って何だろう?」
答えが出てないんですが、よく考えてます。
著者の上山先生が出した結論
「自分らしさの発見と認め合いから始まる」
という言葉は腑に落ちました。
ちょっと心が落ち着いたので、昨日はそんなに怒らないで済みました。
怒らないで済むって、とっても快適ですね。
今日も怒らないで済むかなぁ?